About渋谷 フクラスについて

渋谷フクラス

SHIBUYA FUKURASSHIBUYA FUKURAS

「渋谷フクラス」という名称には、「膨らす(膨らます)」という日本語から、渋谷および本ビルを訪れるすべての人々 の幸福を大きく膨らませていきたいという思いを込めました。
本ビルの建築コンセプトは「小さな物語の集積」です。多様な人や文化が混在し、集まり成長していく過程で小さな物語が生まれ、その集合体が街をかたどっていく渋谷のように、小さな結晶体が集まりビルの外観が形成されていきます。ロゴマークは、街のエネルギーが凝縮された、結晶体のような本ビルの外観から「膨らむ結晶体」を表現。ロゴ カラーのシルバーは、洗練・品格・先進の印象を打ち出すとともに、すべての色(個性)を輝かすことのできる柔軟性や多様性を表現しました。

これまで多くの流行や文化を生み出し、成長してきた渋谷において、現在、東急グループは「エンタテイメントシティSHIBUYA」を掲げ、100年に1度と言われる再開発を関係者と協力して推進しています。渋谷の魅力である「多様な 人・文化・個性の混在」を活かし続け、世界を牽引する新しいビジネスやカルチャーを発信することが渋谷再開発のビジョンです。

本プロジェクトが目指すのは新しいだけの渋谷ではなく、これまで渋谷という街で生み出されてきた結晶体のような小さな物語を集め、さらには世界中のあらゆる人や企業を受け入れながら、そこに集う人々の「幸福」を未来に向けて「膨らませていく」場所です。渋谷を訪れる国内外の多くの人々を迎える玄関口として、来街者の快適さを重視した街 と人をつなぐ仕掛けを取り入れ、多くの交流を生み出し、街ににぎわいを創出します。

#01

「渋谷フクラス」
名称・ロゴマークについて

ふくらす。それは「膨らます」を意味する日本語「膨らす」。 新たなトレンドの発信拠点・渋谷で、自分らしく暮らすことで 得られる「幸福」を、本ビルを介して大きく膨らませていく。
あらゆる人々が豊かな人生を楽しめる場所、「渋谷フクラス」。
ロゴは、建築コンセプトである「小さな物語の集積」のように、 訪れる人の想い・物語が原石として集い、凝縮されて、一人ひとりの「幸福」が膨らんでいく結晶体を表現しました。

#02

フロア

17階には、新しいビジネスを生み出す拠点となる産業進出支援施設「Business-Airport Shibuya FUKURAS」を備えます。クリエイティブコンテンツ産業や外国企業の進出拠点となる施設を整備することで、企業やクリエイターのスタートアップとなる場を創出します。

2~8階、17・18階には、新時代のニーズに応える商業施設に進化して生まれ変わる「東急プラザ渋谷」が入ります。

#03

東急プラザ渋谷

人生100年時代と言われ、世界に先駆けて超高齢化社会を迎える日本では、人々の価値観やライフスタイル、消費行動が大きく変化する、新しい時代に突入しています。そのような状況の中、新「東急プラザ渋谷」は「都会派の感度が成熟した大人たち」をターゲットに、新しいライフスタイル「MELLOW LIFE」を提案していきます。

#04

公共貢献機能
道玄坂一丁目駅前地区第一種市街地再開発事業

渋谷フクラスビル内および周辺では地域貢献施設の整備も進めてまいります。エレベーターや エスカレーターにより多層な都市基盤をバリアフリーで上下に結ぶアーバン・コア、渋谷駅と本ビルおよび周辺エリアをつなぐ道玄坂連絡デッキを整備。本ビルをハブとして、渋谷駅や周辺エリアへ上下左右に移動しやすい歩行者ネットワークを実現します。

また、周辺の一部街路についても、来街者が誰でも安心して巡れる憩いの場として再整備を行いました。本ビルの地下2階には、地元商店街への配送業者が利用可能な地域荷捌き施設を設置し、来街者の安全性・快適性や街の回遊性を向上し、本ビル周辺の地元商店街の賑わいを創出します。

#05

バスターミナル

1階には、一般路線バスや航空リムジンバスも乗り入れる予定のバスターミナルを設置。 西口・南口周辺に点在するバス乗り場が集約され、バリアフリー導線を確保しています。

#06

観光支援施設
「shibuya-san(シブヤサン)」

また、バスターミナルと観光支援施設を併設することで、「渋谷の西の玄関口」として渋谷駅周辺の国際競争力を一段と高めるとともに、ツーリストがローカルの人々と「つながり、交わる」拠点としていきます。

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こうした取り組みを通じて、本プロジェクトでは、渋谷を訪れる多世代やインバウンドの人々にとって渋谷駅西口の新たな玄関口となるとともに、多様性という渋谷の魅力をより一層高めることができるよう、地域とともに賑わいある街並みづくりを進めてまいります。